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生活困窮者支援委員会

生活困窮者支援委員会

県民の皆さまへの活動
  県民参加の公開研修の開催
   ・貧困に陥った背景、現状を知り、生活困窮のとらえ方や支援方法を学ぶ機会を提供する。

会員の皆さまへの活動
   生活困窮者支援専門研修の開催
   ・会員のスキルアップを図る
    ・調査研究の実施

生活困窮問題に関わっている会員の学びの場

  今、生活困窮者は増えております。しかも経済的困窮=生活困窮者という等式がなりたたない状況があります。複雑困難な課題を抱えている生活実態があります。このような生活困窮者をどう理解し受け止めていくか、どう支援していくかについてそれぞれの福祉の現場から学び会う委員会です。

 現在は2カ月毎に例会を開催しています。

 

生活困窮者問題の理解を広げていくための活動

  委員会は再開したばかりですので、例会を中心に活動していますが、その活動を通して広く生活困窮者、貧困問題に関する公開研修等に取り組んでいきたいと考えています。

  私たちSWとして貧困問題に対する理解とミクロ、マクロ、メゾの活動が期待されています。このような社会的期待にどのように答えていくかも含めて活動を充実させたいと考えております。

生活困窮者支援委員会2024年1月例会

生活困窮者支援委員会2024年1月例会の案内

今、生活保護では大きな話題となっております!!是非皆様の参加をお待ちしております。

希望者は1月12日までにご連絡ください。

開催日 120() PM13:30~16:00

場所  すこやかプラザ(与野駅西口徒歩7分程度)会議室2

テーマ 仮テーマ 「生活保護基準引き下げの訴訟の動向と今後の行方」

    *名古屋高裁の判決の話を踏まえての講演となります。

    名古屋高裁(長谷川恭弘裁判長)は11月30日、「生活保護基準引き下げ

   違憲訴訟」で、生活保護費を2013年から段階的に引き下げられ、最低限

   度に満たない生活状況を強いられているなどとして、愛知県内の受給者

   が国や自治体を訴えた裁判で、引き下げを取り消すとともに、国に

   賠償を命じる判決を言い渡しました。 原告の弁護団によりますと同様の

   集団訴訟で国に賠償を命じた判決は初めてです。

講師  寺久保 光良 さん(生活保護気基準引き下げ反対埼玉連絡会代表) 

       元福祉事務所CW、元県立山梨大学教授、フリーライター、

       「笑い療法士2級」「笑い伝道師」としても活躍しています。

著書  「「福祉」が人が殺すとき」

     「また、福祉が人を殺した:札幌姉妹孤立死事件を追う」(共著)「貧困と闘う人びと」など

 

その他 終了後、懇親会を予定しております。車では来ないようにしてください。

場所は与野駅周辺で考えています。こちらも参加の有無をお知らせください!!


連絡先 多ケ谷  080-9861-7863

 竹嶋   080-4409―0973

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